至福のひととき「呼吸と体幹を整える場所」前橋 SuayLomすあいろむ/予約027(257)8458

界面活性剤のこと。

「このシャンプー

(リンス、ボディソープ、ボディクリーム、トリートメント、乳液、美容液、食器用洗剤・・・)

・・・天然オーガニックオイル配合だから、、、安心。」

・・・高級オイルを使っているから、、、お肌に良い。」

そんなイメージないですか?

私はありました。

しかーし、自分で石けんを作り、界面活性剤のことを勉強してみて、、、

んっ?

ちょっと違う?

と、いうことがポロポロとありまして・・・。

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石けんを作ったことのある人、

もしくは、

作ろうと思ったけど、計算のややこしさ(等)で断念したことのある人なら

「けん化率」というのを知っていると思います。

オイルを石けんに変化させるため使う強いアルカリ性の薬剤の混合割合です。

化学と数学の苦手な私は大変苦労するのですがオイルの種類によって薬剤の配合量が違います。

計算がね、、、ちょっと小難しい。

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オイルは科学的表現として「油脂」といったりますがそのオイルを分子レベルとみていくといろいろな脂肪酸が混ざり合っています。

オイルごとに脂肪酸の種類や配合割合が違います。

1例えばオリーブオイルの中にある脂肪酸は

・オレイン酸 70.5%

・パルミチン酸 9.3%

・ステアリン酸 3%

・リノール酸 10%

・リノレン酸 0.7%

(厳密に言うと収穫地域やその年の天候等によっても配合は変化するようです)

となります。

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油脂(オイル)に強アルカリを加えると化学反応を起こして「グリセリン」と「脂肪酸ナトリウム(界面活性剤)」にわかれるのですが、「グリセリン」と「脂肪酸ナトリウム(界面活性剤)」に分けるための強アルカリ剤の必要量が油脂(オイル)の種類によって違うのです。

それは、なぜ??

詳しくは色々ネットに落ちていますので私の意見だけを鵜呑みにせず調べてもらいたいのですが・・・、まず脂肪酸とは何かを調べていくと以下のことがわかります。

(ちなみに高校レベルの化学です)

・脂肪酸はC(炭素)が鎖状に結合している。

・C(炭素)手が4本あり連鎖部は隣どうしの炭素と二つのH(水素)とつながっているが、時々、H(水素)と繋がれないヤツがいて不安定(二重結合)なのがいる(不飽和脂肪酸)

・脂肪酸ナトリウムはC(炭素)の繋がっている数によって種類が分けられてる。

・C(炭素)が12個以上つながっている脂肪酸のことを「高級脂肪酸」という。

んっ?

「不飽和脂肪酸」って聞いたことあるぞ。

ふむ~、不安定な(二重結合)が安定を求めて酸素と繋がる「酸化する」んだぁ。

酸化が早い(臭い)オイルって不飽和脂肪酸を含んだオイルってことね。

最近はこの酸化の早い不飽和脂肪酸が体内に入ることの健康の有用性の研究が進んでいますね~。

青魚の油とか、、だいぶ面白いです。

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そして、

一番最初に文章の

・・・高級オイルを使っているから、、、お肌に良い。」

と、宣伝されている場合、

「炭素の結合数の多い脂肪酸を使用しています。」

という意味の場合があるのかもしれません。

脂肪酸の種類(例)によって石けんにした時の使用感が異なります。

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脂肪酸の種類(例)と石けんにした時の使用感

オレイン酸ナトリウム(C181

冷水にも良く溶け、洗浄力を発揮する。耐硬水性が良く、泡立ちも良い。柔らかい石鹸である。

パルチミン酸ナトリウム(C16

50℃以上で水に溶け、洗浄力を発揮する。

ステアリン酸ナトリウム(C18

60℃以上で水に溶け、洗浄力を発揮する。耐硬水性は悪く、起泡力はきわめて貧弱である。

固い石鹸である。高温では洗浄力が高い。

リノール酸ナトリウム(C182)、リノレン酸ナトリウム(C183

オレイン酸石鹸よりもいっそう軟質で水溶性も良いが、洗浄力は悪くなる。

リノレン酸は酸化しやすく、洗浄力にも寄与しないので、石鹸の主原料とされることはない。

ラウリン酸ナトリウム(C12

固い石鹸であり、冷水にもよく溶け、耐硬水性も良い。

起泡力に富み、良好な泡を大量に生成する。

洗浄力は、もっと炭素数の多い脂肪酸よりも劣る。皮膚刺激がややある。

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では、これは本当?

「天然オーガニックオイル配合だから、、、安心。」

有機栽培ココナッツオイル使用のシャンプー、、、などに多い表現のような。。。

具体的に書いてしまいましたが、

ココナッツオイルの脂肪酸の半分は泡立ちがよく洗浄能力の高いラウリン酸です。

しかし、刺激性は高めです。

やし油の脂肪酸の割合

ラウリン酸が50%弱、ミリスチン酸が15%~20%、パルミチン酸が10%弱

そして、合成洗浄剤(シャンプー、リンス、ボディシャンプー等)の主成分としてよく使われています。

宣伝文句の裏側を知ると、自分のイメージしていることと違うと感じることがしばしばあります。

個人的には石けんを作るようになり、油脂のことを知ってから、化粧品の宣伝広告の表現が面白いですね。

このことを発端に宣伝文句より成分表示を見る時間がさらに増えました(笑)

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あれっ

界面活性剤とはなんぞや~の文章を書こうと思ったのだけど、、、

辿りつなかったです。。。

そこまで、書くと、

もしかしたら、スキンケアジプシーから、落ち着ける人が出てくるのでは、、、と思ってるのです。。。

界面活性剤については次回に・・・(^^;;;

アロマの日を始めたそもそもの理由は界面活性剤のことを自分なりに深く調べる、理解したことで世の中もう少しシンプルになるとだいぶ生きやすいかも?と思うようになったことが発端です。

界面活性剤が悪いわけではなくて使用量が異常に多いんじゃないかな?って感じているんです。

そんなディスカッションがしたいなぁと待ち構えておりますので、お時間が会いそうでしたら、ぜひおいでになりませんか?

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