タイ古式マッサージSuayLomオーナーセラピスト小森です。
夜中に目が覚めてしまい・・・そのまま眠れなくなってしまう・・・そんなことがあります。
どうしてますか?
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「眠る」
睡眠の意味の一つは体の機能回復や修復です。
良質な睡眠が取れなくなると、疲れが取れないだけではなく怪我や病気の回復に時間がかかります。
睡眠時間6時間を2週間続けると徹夜2日と同じくらいの能力低下が起きるというデータも出ています。
私自身、体力に過信があり、忙しくなってくると睡眠時間を削って仕事をしてしまっていましたが、
睡眠時間が不足してくると、
体は、
ギクシャクと筋肉が強張り、むくみを朝から感じることも。
思考は、
鈍くなり、不安感や自己否定感などネガティブな感情を感じます。
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眠れないパターンには、
・仕事や生活リズムで睡眠時間の確保が難しい。
・睡眠時間は確保できているが眠れない。
・寝付きは良いが夜中に目が覚めてしまう。
大きく分けてこの三つのパターンがあるように思います。
仕事、家事、人間関係、病気や怪我などいろんな因子が関係するので、
同じ睡眠のタイプはいません。
睡眠の質の向上のためには何が自分の睡眠の障害になっているのかを考え、眠るためのプランニングをして実行する。
それで良かったのかチェック、そして改善。
※PDCAがいりそうです(笑)
※PDCAサイクルという名称は、サイクルを構成する次の4段階の頭文字をつなげたものである。
ぎゃーーーっ。
難しいことを考えてるとさらに眠れなくなりそうですね。
なので、、、PDCAは置いといて。。。
下の二つのことを意識するだけでも睡眠の質が向上するのでは?と思います。
その①
睡眠に入るということの体の機能を知ること
自律神経と睡眠の関係を知ること。
(スムーズに眠るために就寝30分前には日中の興奮を鎮める工夫を取り入れる。)
その②
自分の生活リズムを知ること
あと、単純なことなのですが、眠るための環境が整っていない場合もあります。
・敷布団の沈み込みが深い。
・かけ布団が体にまとわりついてしまい睡眠中の寝返りを邪魔してしまい苦しくなってくる。
・眠る前の食事で覚醒作用があるものがある。
(個人差が大きいですが、午後以降のカフェインやにんにくなどのスパイス、飲酒がダメな人もいるようです。)
眠るのに困った時は、その日の日中に食べたものとか、日中の行動とか覚えておくと良さそうです。
自分なりの統計を取っていくと、自分の不眠の原因となりそうなものが見えてくるかも。
日中活動するためのリズム(交感神経)と、体を「休息・回復」するためのリズム(副交感神経)がスムーズに移行していけるように、
自分なりの生活リズムを作ることの意識が快適な睡眠に繋がりそうです。
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ちょっとだけ、
☆良い睡眠がとれることは、自分の今のHappyの価値にあっていることなのか?☆
って、心に浮かべてもらいたい。
「良い睡眠」をとることに囚われすぎると、かえってストレスが溜まり毎日が息苦しくなってしまうことがあるんじゃないかなぁ?とも思っています。
・・・睡眠は気楽にゆったりと(^^)
あ、
ただ、思うことは
夜中に目が覚めた時、
スマホを見ることはオススメしません。
強い光が目の奥に届き睡眠物質のメラトニンが減少。
眠れなくなります。
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人の手ってこんなに暖かいんだ。
自分の心が相手に伝わるんだ。
そんなことが感じられたら嬉しいです。
お会いできるのを楽しみにしております。
Simple Life = All things in nature
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今度はサロンでお会いできるのを心よりお待ちしております。
小森美千代
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至福のひととき
タイ古式マッサージSuayLom(すあいろむ)
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